自宅で転倒し骨折のため２ヶ月間病院へ入院しました。退院後、すぐに自宅での生活を再開することに、私も家族も不安があったため、ケアマネージャーさんに相談し、２週間程度こちらの施設を利用させていただきました。お部屋は個室でトイレもあり、困った時はナースコールで呼び出しも出来ます。お風呂も集団ではなく個浴でひとりひとり新しいお湯に入れますし、職員さんの介添もありゆっくりと自分のペースで不安なく利用出来ました。ここでは、午前のリハビリと午後にはレクリエーションもあり、利用中しっかりと体を動かせたので、自宅での生活再開に向けての自信になりました。今は自宅へ帰りましたが、自分の健康づくりと息子家族のリフレッシュになればと、平日は自宅からデイサービスに通い、週末はこちらの施設へお世話になっています。

私は娘夫婦と同居しています。自分ではまだあまり世話をかけているつもりはありませんが、娘も高齢でいわゆる老老介護です。娘の年齢や病気の関係から、娘夫婦の負担を少しでも軽くできればとショートステイの利用を考えました。色々ある施設をケアマネージャーから紹介していただきましたが、やることがなく１日中ボーっとしていると体が弱ったり認知症になったりするのが怖くて、毎日リハビリがあるふくすけさんを選びました。色々な利用の仕方を試しながら、今では１週間を自宅ですごし、次の１週間をふくすけですごしと、一週おきに家とふくすけを行き来しながら生活しています。今では娘の体調や生活のリズムも落ち着いてきており、親子喧嘩も減ったような気がします。つかず離れず、ほどよい距離感なのかな、などと考えています。

父が利用させていただきました。いつも父の世話をしている母の持病が悪化し、一時的に入院・手術が必要となりました。私も遠方に嫁いでおり入院期間中を通して父の世話をするのが困難なため、ケアマネージャーさんから一時的な施設の利用を勧めていただきました。これまでデイサービスのみで施設を利用したことなく不安でしたが、運動やレクリエーションは自分のペースで参加できることや、毎日の晩酌など家での習慣に沿った環境をできる範囲で作っていただけたようで、母の退院まで施設で過ごすことが出来ました。自分にも家族があり、親の生活すべてをフォロー出来るわけではないので、大変助かりました。

父が自宅で転けて起き上がれないと母から突然電話がありました。慌てて駆けつけましたが、とても対応できる状況でなく救急車のお世話になりました。圧迫骨折と診断を受け、しばらく安静で過ごすようにと自宅へ帰ることとなりましたが、何をするにも手助けが必要で、母から「私も倒れそう」とSOSがありました。もともと父は母に依存的な性格でもあり、ケアマネージャーさんからもこのままでは共倒れになってしまうかも、と施設の利用を具体的に考えるようアドバイスを受けました。私の家から近く、評判の良い某有料老人ホームであれば、たびたび面会にも行けることから利用の申込みをしましたが、入居の順番までに２〜３ヶ月程度はかかるとのことでした。今から入居の順番までの間、母の介護力はもうすでに限界と思い短期的に利用でき、できるだけ父が気持ちよく過ごせる施設をとこちらを紹介していただきました。こちらでは病状の回復に合わせ、安全に自分のできる範囲でリハビリや活動の機会を設けていただき、いざ入居の順番になった際は、施設での生活にも慣れ、有料老人ホームへの入居に対しても抵抗感なくスムーズに進めることが出来ました。

母が他界し、父一人での生活には不安があったため、私たちの家で一緒に生活を始めることになりました。私たちの仕事の日は父もデイサービスに行き、週末の休みは家族と一緒に過ごしていましたが、食べるものや行ける場所など、父の好みや体力的な部分で必然的に制約が生じてしまいます。ケアマネージャーさんに相談すると、「在宅での介護を続けるにあたり、介護者としての休息も大切な要素の一つ」とアドバイスを頂き、宿泊出来る介護サービスとしてショートステイを紹介していただきました。いくつかご紹介いただいた施設を見学しましたが、リハビリや利用されている方のご様子から、ここなら父に合いそうだなと思い、利用予約を行いました。最初はあまり気乗りがしない様子でしたが、今ではすっかり慣れ、私たちに何か用事があるなら、その間自分はふくすけになら行っても良いよ。と言ってくれています。